冷麺と冷やし中華を見分ける違いって何？比較してみた！

深夜11時から2時にかけて･･･。それは魔の時間帯･･･。

食べたら食べた分だけエネルギーが蓄積され、

食物が体に取り込まれればたちまち脂肪に変わる呪いが･･･！

そんな夜中にこんな食べ物の記事を書いている筆者は半泣きです！（知らんがな）

麺類！麺類が食べたいッ！

というわけで、本日は少々季節ハズレですが、

「冷麺」と「冷やし中華」の違いについてのお話です。

（導入が無理矢理でごめんなさい(^^;;）

何が違う？「冷麺」と「冷やし中華」

どちらも冷たい麺類で、写真なんかだと細く切ったハムやきゅうり、

玉子なんかが乗っていて、パッと見は区別がしづらいかもしれません。

が、大きな違いがあります。それは『原材料』です。

冷麺
→蕎麦粉＋じゃが芋などの澱粉OR小麦粉

冷やし中華（＝中華麺）
→小麦粉＋鶏卵、塩、かん水

冷麺はもともと朝鮮半島の料理のひとつで、韓国料理屋さんなどでは定番メニューですね。

さらっとした少し酸味の効いた味付けのものや、キムチを乗せた辛いものもあります。

最近流行していた盛岡冷麺はこれを日本人向けにアレンジしたものです。

冷やし中華は中華麺を使ったお馴染みのあの麺です。

ごまだれや甘たれで味付けされたものが主流でしょうか。

コンビニでも手軽に買えるようになっていますね。

冷やし中華の食感は、使われているのが中華麺なので大体想像がつくかと思われます。

冷麺のほうはぐにゅっとした、ゴムのような弾力のある歯触りです。

好みは人それぞれなので一概にこちらのほうが美味しい！

というのは難しいですが、筆者はよく大久保のコリアタウンで冷麺を食しております(^-^)

どっちを食べよう？？健康に良いのは･･･？

さて、お腹が空いてきましたが、いざ食べるとなると

やっぱりどうしても気になるのがカロリーの問題ですね。

ふたつを比較してみると、冷麺も冷やし中華も大体500kcalぐらいです。

カロリー自体には大して差はありません。

･･･が、はっきり申し述べたきことがございます。

特に、女性の皆様へ。

美容と健康にいいのは断然「冷麺」です！

ちょっとスクロールして原材料のところを今一度ご確認ください。

中華麺の主な原材料は小麦粉。それに対して冷麺の主成分は「蕎麦粉」です。

蕎麦粉にはビタミンB1、B2や良質なタンパク質だけではなく、

酸化防止作用で活性酸素を除去して血圧を下げ、

血液を綺麗にしてくれる『ルチン』という成分が含まれています。

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さらに、中性脂肪になりにくく体脂肪をつけにくくする性質をもつ

『澱粉』との最強タッグ。

キムチも一緒に食べれば肌も綺麗にしてくれます。

つまり健康にとてもいいメニューなのです。

決して中華麺を批判するわけではないのです！誤解なさらないでください！

筆者も冷やし中華大好きです！

しかし健康のことを考えると･･･むむむ、難しいところなわけです(^^;;

今年はもう冷やし中華のシーズンは終わってしまいましたが、

冷麺は韓国料理屋さんや焼肉屋さんに行けば大体オールシーズン食べられますので、

まだ食べたことがない、という方は是非！(´∀｀*)