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コーヒーフレッシュの成分ってなんなの?実は危険な…

      2015/05/14

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furesyu

コーヒーフレッシュ。スジャータ。コーヒーミルク。

その名前はよく知られていますが、

中身についてよく知っている人は少ないかもしれません。

 

わたしもこの間まで、

コーヒーフレッシュが本物のミルクだと勘違いしていた一人です。

でも実はこれって、いわゆるミルクじゃない。。。

喫茶店で出される小さな容器にたくさん入ったアレ。そう、アレです。

最近はやっているコンビニコーヒー。

カウンターで注文すると「ミルクはいりますか?」って毎回聞かれますよね。

でもあれ、ミルクじゃないんです。

最近はさすがにないと思いますけど、

一昔前までは、ミルクティーを頼むと紅茶にこれがついてきたりしました。

そのたびに不思議な気持ちになったものですけど。

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コーヒーフレッシュとは一体何なのか

はっきりいいますと、まず、コーヒーフレッシュは、

牛乳や生クリームから作られたものではありません!

つまりミルク=牛乳、または牛乳を主成分とするもの・・・ではない。

これが正解です。

じゃあいったいなんなのかというと、植物油を主成分とする、全く別のものです。

 

どうやって作るのか

まず、主成分は乳脂ではなく、植物油(菜種油など)です。

植物油とタンパク質はそのままでは混ざらないため、

乳化剤(界面活性剤)を添加します。

乳化剤には大豆由来のものもあれば、化学合成したものもありますので、

一概に危険とはいえません。両者が混ざると白く濁ります。

これでミルク風の色合いが出ます。

 

ただしこれだけでは、ミルクらしいとろみが出てこないため、

増粘多糖類(ゲル化剤)という添加物を使います。

増粘多糖類にも様々な種類があり、植物由来のものが主流です。

 

それをちょっとだけ茶色に着色すると、

よりクリームらしい色合いが出ます。ここで「カラメル色素」を添加します。

このままでは日持ちしないため

「「pH調整剤」やポリリン酸ナトリウムなどを添加します。

最後に、クリームらしい香りを出すために「香料」を加えて完成です。

これが一般的な製造方法です。

 

ミルクから作ったものはないのか

各社から様々なコーヒーフレッシュが出ていますが、

だいたいは同じような製造方法です。

日持ちしないミルクに比べ長持ちするだけじゃなく、

大量生産にも向いているからです。

 

もちろん、数は少ないながらもこれに、

牛乳から抽出したカゼインナトリウムや、

脱脂粉乳、乳糖、生クリーム、バターなどを加えて、

よりミルクに近い商品を製造しているメーカーもあります。

 

業務用のミルクの中にも、

よりミルクに近い製造方法で製造している商品もありますが、

これはお店の厨房の冷蔵庫の中に保管されており、

客の注文に応じて出されるものです。

 

なぜコーヒーフレッシュが生まれたのか

コーヒーフレッシュが開発される前は、

コーヒーや紅茶に加えられていたのは、牛乳や生クリームでした。

しかし、日持ちしないことや、どうしてもコストがかかるため、

1950年代にその代替品として開発されたのが、

クリーミングパウダーでした。

 

現在よく見かける液体タイプは1958年にアメリカのカーネーション社が開発し、

「コーヒーメイト」のブランドで販売したものが最初です。

カーネーション社は後にネスレが買収し、今日に至っています。

コーヒーメイトの名前は今でも有名ですね。

 

日本では、1976年に「メロディアン」が、

1977年にめいらくの「スジャータ」が販売されてから、

コーヒーフレッシュが世間に知られるようになりました。

安さと便利さが評判となり家庭用・業務用とも

広く使用されるようになっていきます。

 

植物油主体の商品であることは悪いことばかりではありません。

コーヒーが苦手だけど、牛乳はダメという乳糖アレルギーの方には

どうしてもコーヒーフレッシュが必要です。

バターがダメな方がマーガリンを使うのと同じことですね。

 

なお、森永乳業が販売する「クリープ」は乳由来の商品です。

このように広く一般的に販売されている商品の中にも、

一部ですが、牛乳由来のものはちゃんとあります。

ただ喫茶店等で提供されるいわゆるコーヒーフレッシュは、

まずほとんどが植物油由来であり、牛乳とは似て非なるものです。

 

ただちに体に危険なものではないけれど、できれば・・・

コーヒーを美味しく飲むには、生クリームが一番です。

次が普通の牛乳。深入りのコーヒーには生クリームが良くあいます。

ヨーロッパでは無脂肪乳を使った商品をよく見かけます。

飛行機の機内食サービスで提供されるプレートには

低脂肪乳と書いたポーションが提供されています。

 

コーヒーフレッシュは一応認められた製造方法で作成していますので、

ただちに体に危険なものではないのですが、

ミルクだと思って使うのは、できれば避けた方がいいかなと思います。

植物油だとわかっているならいいのですが。

ブラックが苦手な方は生クリームか、牛乳か。

それでなければ乳成分が多く使用されている

コーヒーフレッシュを使うことをお勧めします。

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